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2009年1月22日 (木)

セバニアル・アルセーバ(2008年11月&2009年1月・アルセーバ)


3枚目の扉を開けて、活気が見える。


Cimg4032

Ykさんの勧めもあって訪れた洗馬のイタリア料理店。
名前は聞いたことがあったけれど、初めて行きました。

まず表の赤い扉、
開けて右にもう1枚、
エントランスがあり、大きな引き戸が1枚。
3枚目の扉を超えて店内に。
2度訪れて、両日、どちらも賑わいを見せていました。
店員さんもハキハキしていて、元気が良い。
それはとても気持ちが良いもの。
「行くなら、予約した方が良いよ」と言うYkさんの言葉が、
よく分かります。

Cimg4026

カウンターに。
他にテーブル席や座敷席もあるそうです。
入って直ぐのカウンター席からは厨房が見え、
次々とオーダーをこなして行く姿もまた活気。
漂う匂いも香ばしく、
料理が届くのがとても楽しみになりますネ。
また、これ以降の奥、他の客席は見えず、
人と人との間をよく理解してくれているみたいで、
適度な“間”が心地好い空間を作ってくれます。

さて。ランチメニュウは以下の5コースから選べます。

A:パスタ、サラダ、エスプレッソで1150円
B:パスタ、サラダ、エスプレッソ、ドルチェで1450円
C:メイン(お魚又はお肉料理)
 サラダ、ライス又はパン、エスプレッソで1480円、
D:メイン(お魚又はお肉料理)
 サラダ、ライス又はパン、エスプレッソで1780円、
E:ゆったりフルコース:3800円

選んだのは2回とも“B”のコース。
パスタは4種類程度、選ぶことが出来ます。
“エスプレッソ”は食後の飲み物として、
コーヒーや紅茶を選ぶことが出来ます。
中町「クアトロ・ガッツ」と同じ
「LAVAZZA」のコーヒーは嬉しいです。
濃い豆の味。

11月はスクランブルエッグが乗ったサラダ。

Cimg4027

1月はワカメが乗ったサラダでした。

Cimg4567

2人分が1皿で出て来るので、
めいめい取り分けます。
大きなお皿で出て来ると、
何だかスペシャルな気分になりますね。
“取り分ける”と言うのも楽しい。
スクランブルエッグは柔らかくふわふわしたもので、
サラダの上に乗るのは初めて見ましたが、
案外、合うものですネ。
お腹を空かせたランチタイム、
あっと言う間にお皿が空になって行きます。

【 たっぷりブロッコリーのトマトソース 】

Cimg4028

パルミジャーノの香
塩尻産ブロッコリーと2年熟成のパルミジャーノチーズの香がアクセント!
…とメニュウにはコメントが。
パッと見である程度分かるメニュウ名でも、
こうして一言コメントがあると嬉しいですよね。
声が届く…と言うか、
食欲がより一層湧いて来る感じ。

11月にYkさんが注文したもの。
トマトへの敬意、オリーブオイルの使い方、
フレッシュバジルの心地良い香味、
それぞれが上手にまとまっていました。
別皿でパルミジャーノチーズも添えられ、
「もっとたっぷりチーズをかけたい!」…
…と言う人にも応えられる様になっていました。

【 サーモンとアンデスのクリームソース 】

このコメントは、
アンデスと言う自家菜園のじゃがいもが入った濃厚なクリームです、
…とのこと。

Cimg4029

11月、パスタメニュウの中で、
特に自分が気になったのはこちら。
「アンデス」と言う、
聞き慣れないジャガイモの名前に惹かれました。

まず、正しくサーモンの香がクリームに移っていて美味しい。
意外に家で試すと出来ないもので、
塩気もきちんと強く、
クリームソースが淡白で終わらせずに、
味わいの強さ、深さがあって嬉しくなります。
塩がきちんと入っていると、
パスタそのものにメリハリがついて美味しいですよネ。
その中に、ジャガイモの風味が混ざり合い、良いデス。
他のジャガイモに比べると、
水分量が少なめ…と言うか、
ほくほくした感じもあるけれど、
比較的乾いた印象があり、
(例えば、蒸しあがった芯と外周では明らかに渇きが違う感じ)
ソースの中でも原型がしっかりとあるのに、
香は確かに融けている…と言うものでした。
美味しかったです。
大盛りは350円増しだそうですが、
これはこの量で、
お腹いっぱいになれるボリュームのある一皿でしたネ。

【 ボロネーゼ 】

赤ワインをたっぷり使った本格ミートソース!
…と言うコメント。

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つい先日、1月に頼んだのはこちら。
無難に卒なくまとめている感じですネ。
また食べたくなる味わい。
ちゃんと旨味の下地が出来ているボロネーゼでした。

【 魚介のぺペロンチーノ 】

あさり、ホタテ、エビ、白身魚が入った
ピリ辛ガーリック風味です、とのこと。

Cimg4568

こちらはYkさんが注文したもの。
ひとくち貰ったのですが、美味しかったです。
にんにくが優しく利いている。それが何より良いデス。
“辛いパスタ”の象徴的なイメージのあるぺペロンチーノ。
この一皿にあったのは鮮烈な辛さとにんにく風味…でなく、
実に柔和なニンニクの香、味わいと辛味。
だからこそ、小麦由来のパスタに相性が良い…と思うのです。
個人的に、あまりにも辛味が先行してしまうと、
素材の甘味を上回ってしまい、
味の観点からも、
オイル分との混ざりも含めて、
良くない様な気がしています。
また、塩気も刺々しくなくて美味でした。

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ぺペロンチーノには、
辛味補強のためのオイルが添えられるようです。
じんわり辛いけれど、やはり刺々しくなく、
サラッとしたオイル。

こうした“添えられる”もの、嬉しいですよね。
味の調整が出来る以上に、
心配りとして、嬉しく感じられます。

【 ドルチェ 】

Cimg4031

食後のデザートを。
これが11月のもの。
プディング、
ショコラとバニラのアイスクリーム…だったかと。

Cimg4571

これが1月のものです。
バニラアイスとプディング、
ヨーグルトを使ったティラミス…です。

提供時には、
「おふたりでどちらでもお取り下さい」…と言われます。
僕らは結局、どちらと決めずに、半分ずつ食べるのですが、
「これ」と押し付けがましくなく、
2種類のデザートを楽しめるので、気に入っています。
プディングは特にお気に入りですネ。
カスタードのコク、甘さともに品が良く、良いお味。
舌の上でとろける感覚もまた良いデス。
ショコラ系のデザートも、
飛び抜けて濃厚ではなく、コーヒーに合いますし、
食後の一時のテンションに相応しい濃さだと思います。


こう…2度行ってみて、
「また是非行ってみたい!」と思わせてくれます。
接客にしても味にしてもサービスの内容にしても。
洗馬まで足を運ぶのもなんのその。
また食べに行きたくなる料理店でした。


元気をつけてスカイパークへ。

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飛び立つ飛行機を見たりしながら、
気分良く腹ごなしのウォーキング。
美味しいものを食べて気持ちが良くて、
空が青くて気持ちが良くて。

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受信: 2009年1月23日 (金) 06時09分

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