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2008年7月20日 - 2008年7月26日

2008年7月25日 (金)

もっともっとビールを知りたいと思う店!(2008年7月12日・BeerGagage Ganesha)


「 第三のビール 」…なんてありますけれど、

「 第三にビール 」…が始まりそうな予感。

1:日本酒
2:ウィスキー

…と、のめりこみつつある中で、
いや、他に洋酒とかもそこそこですが、そんな中で!

3:ビール

…始まりそうです。

気軽で、行きやすく、楽しみやすく、種類が豊富。

2週間で4回遊びに行っています。現状。


【 BeerGarage Ganesha 】

前回…初回に引き続き、2回目。
今回はYkさんと一緒に行って来ました。
すると、
あとからkenchieさん夫妻も。
「 もしかいらっしゃるかも… 」…なんて思っていただけに、
なんだか嬉しくなりますね。
カウンターに4人並んで、楽しみました。

【 Guinness樽生 】

Cimg3145

前回、お願いしなかった生ビールを今回は。
注文すると、
「 5分くらい時間が掛かってしまうんですけれど 」
…と言われます。

ビールをグラスに注ぐだけなら、
何故そんなに時間が掛かるんだい…?

…なんて思った方、是非飲んでみてくださいませ。
理由があります。
美味しい1杯を作り出す、必要最低限の時間なんです!

( ↓ GUINNESS Home Page ↓ )
( http://www.guinness.com/ja_jp/beer/draught/default.htm )

ギネスのホームページにもありますが、
「サージング」がとても大切なのです。
「ガネーシャ」ではマスターさんがグラスに注いだ後、
手でグラスをあたためて、
サージングと適温を見計らってくれます。
そうして最後に“シャムロック”と呼ばれるクローバー柄を、
泡の上に描いての提供になります。

ビールはステンレスの樽に詰められ、届けられます。
あくまで醸造は醸造、
マスターさんがビールを「作る」という表現は正しくないかも知れません。
作っているのは、
“ギネス”本国、アイルランドの職人さんなのですから。

けれど、断言できます。

「ガネーシャ」のマスターさんが作り出す「ギネスの味」は、
ここだけの味わい。
1杯1杯、心を込めて注いでくれます。
その瞬間、最高の1杯を作り出してくれているんです。

これまでのギネス、程好い苦味がある、
苦味由来の爽快感がある…と言う印象でした。
「ポピュラーな黒ビール」と言うキーワードに押し込めていました。
数年前、普通に缶入りのものを買ったときのこと。
以降、他のビールに目移りをしてしまい、
飲んでいませんでした。

苦味はあります。
だけれど、全てのフェイズに存在する甘みの表現が素晴らしい。
記憶に残る缶の味とは比べ物になりません。
ふくよかで、甘く、
生まれたてのホイップクリームのような泡の舌触り…
いや、唇に触れる感触!
その中からココアほどの豊かな甘さが喉の奥まで立ち上り、
苦味と共にコク味の存在を感じます。
冷た過ぎず、味わいの深さを思いながら飲み込んだその旨味。
飲み干すまで、
ずっと泡は液面の上に留まって、風味を守ります。
魅せられました!

このビールを飲みに、この店には通うんだろうな…
…予感が確信に変わる瞬間でした。

【 スティックサラダ オリジナルディップ 】

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「 きゅうり、曲がっちゃっているんですけどいいですか? 」

「 もちろんです! 」

…そんな自然のきゅうり、美味しいです!
そうして一言、気を使っていただけるのも嬉しいですネ。

それぞれのお野菜、良いです。素敵。
ニンジンもニンジンだからこそ味わえる、
あの果実味を余す所なく感じられ、
「今日はスティックサラダにしよう」と期待した、
その心を裏切らない。

【 Duvel & Delirium-Tremens 】

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続いて、このふたつをお願いしました。
どちらもゴールデンエール、
そして、
デュベル「世界一魔性を秘めたビール」と言う通り名、
デリリウム「アルコール中毒による震え」と言う
オランダ語の意味を持つビール。
アルコール度数、共に8.5%のビールです。

どちらも久し振りに飲みました。
デュベルの爽やかな苦味、ほのかに甘いアロマ、
全体を通してシャキッとした酒質、
飲むことの快感を表現するスタイルは健在。
デリリウムは、デュベルと比べると、
甘み、コク味が強く、
ウィスキーボンボンの中のアルコールみたいに、
糖とアルコールの芯を感じます。
けれど、“強い”とは言え、
甘さが支配的ではなく、
どこかそんな雰囲気がある…くらいのもの。
もしやフレーバーだけが甘さを持つのかも。

とにもかくにも、
バランスの良い両雄、度数を全く気にさせない飲み口。
油断して、
一気に飲み干してしまうと、効きますヨ。
まさに魔性、まさに中毒。
だからこその美味しさに出会える感じです。

日頃もビールをよく飲まれると言うYkさん。
デュベルが特に気に入ったようでした。

【 ソーセージ盛り合わせ 】

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「 大きい! 」

…と喝采を浴びせた、このボリューム感!
太いです!大きいです!
取り分けるため、ナイフで切り出しましたが、
ひと口大に切ったその個数は、なかなかの数。
味も申し分なく、充実のメニュウ。
「食べた!」と言う征服感に浸ることが出来ますネ。

【 STELLA Artois & Cantillon Framboise 】

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「ステラ・アルトワ」は前回気に入った銘柄。
カンティヨンはショーケースの中を眺めたとき、
この可愛らしいラベルに魅せられて。
こうした“ラベルで選ぶ”ことも、
新しい味覚に出会えるかも知れないチャンス!

他にアダムとイヴの図柄「禁断の果実」や、
伯爵の娘さんに名の由来があり、
肖像画がラベルになっている
「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」、
この日、Kenchieさんに教えてもらった
「ブロンシュ・ド・ブリュッセル」も、
「しょうべん小僧」のラベルだったりして、ユーモアたっぷり。

カンティヨン、
甘いフレーバーと相反する様な、
ピリピリする際立った酸味が、
何とも言えず大人びた雰囲気を感じさせます。
香、端的に「甘い」と書きましたが、
嗅いでみた時、飲んで口の中、そしてアフター。
それぞれ甘さの中に感じられる、
フランボワーズの香味が良いですネ。
この酸味が苦手な人もいるかも。
けれど、1度試してみると面白いフルーツビールです。

【 レフブランクリームソースのペンネ 】

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興味あるフードメニュウが多い中、
最も気になったメニュウを。

「 やや!本当にレフ・ブラウンのボトルだっ 」

…当たり前なんですけれども。
調理する傍らに置かれた、
ベルギービール「レフ・ブラウン」のボトル。

こってりしたクリームソースに絡まり合うペンネ。
これ、美味しいです。
聞けば、
フィッシュ・アンド・チップス…
フライの衣にはヒューガルデンが使われているなど、
ビールを用いた料理、多いです。
ビール屋さんだからこそ出来ること、
それが如何なく現れているのだと感じました。


途中、kenchieさん夫妻におすそ分け頂いた
「リュージュ風サラダ」…ジャガイモのサラダも、
ビールに、とっても合う料理でしたし、
「BeerBar」の目線で見てきましたが、
お料理もしっかりと美味しいものが多いと思います。

楽しい!

いろんな銘柄、いろんな味わい、
それもきっと正しく提供してくれる場所!

先日、マスターさんの真似をして、
家でビールを注いでみました。
まず強く泡を立たせて蓋を作り、
それから静かに注ぐ。
注ぐビールの種類にもよると思いますが、
上手に出来ると嬉しくて、
何だか美味しく感じました。

ビールの事もまだまだいろいろ知って行きたい。
そう思えることって幸せです。
今後とも楽しみなお店になってきました!

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2008年7月24日 (木)

ふらり立ち寄る〆の世界(2008年5月17日・洋酒店醇、Chazu-ya)


飲み歩く、酔い夜の散歩道。

この時間がもっと続けば良いのに。

それを叶える、

“あとちょっと”……

心地好い終了の“時の音”を聞く。


「よよぎ」、「風林火山」からの流れで。

「92の扉」のkuniさんに「いまどこ」メールを発信。
「Side Car」か「洋酒店 醇」にて…
…なんて話をすると、
「Side Car」はやや混み合った状態だったらしく、
「洋酒店 醇」で合流することになりました。

【 洋酒店 醇 】

2人だったので、久し振りにお座敷席へ。
カウンターに座った時とは違う世界観。
ちゃぶ台が相も変わらず馴染みます。

【 Connemara / Irish Whisky 】

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「洋酒店 醇」、
「アイリッシュウィスキー特集」の中から。
土屋守氏の「シングルモルト入門」を見て気になっていた
「カネマラ」をお願いします。
何でもピート感のある
アイリッシュ・ウィスキーなのだとか。

強いピートのアタックはないものの、
ウィスキーそのものに味があって、しっかり美味しい。
そして、全体の裏を走るように、
もしくは表面、屋根伝いを走るように、
綺麗にピートが利いている感覚です。
味わいを乗りこなすピート。
なるほど、これは美味しい。

【 GLENTURRET / Official Aged 10 Years 】

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甘い香、ややくすんだ感じ。
でも、飲んでみると綺麗にスッキリ。
シンプルにバランス良く楽しめるモルト。
スムース。
アプリコットの朗らかなイメージだけを抽出したような…
…これも美味しいですね。
この後、「Bar regalo」で、
「Kingsbury's Original」のグレン・タレットを試すのですが、
納得のバランスの良さでした。

時間も24時を過ぎ、
もう1杯のモルトを…と言うよりも、少しお腹が空いて来ました。
いや、強いて言えば、
その過程、わりと記憶から抜け落ちているのですが、
オープンしたばかりのお店に行ってみることにしたのです。

僕はmixi上で知ったのだけれど、
kuniさんは近隣のバーテンダーさんから教えてもらっていたのだとか。
「じゃあ、そこに行ってみましょうか」…なんて話で、移動したはず。

【 Chazu-Ya 】

中町の蕎麦「野麦」、ラーメン「札幌」の並び…
…と聞いてお店を探すと、
確かにこの深夜、光る看板を見つけます。
昼間通る限りでは全く気付いていませんでしたが、
確かにお店は存在している様子。

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これ、入り口です。
初めての人には、やや難易度の高い入り口。
看板があるので、
「ここがお店だ!」…と言う自信はあるのだけれど、
それでも「これ、開けて良いのでしょうか」と言う気持ちにはなります。

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階段を上った店内。

【 とりのとりガラスープの茶漬け 】

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メニュウの中から、
“人気”と言うので頼んでみました。
ラーメン大好き!…な自分への、
何となく…こう、Nice挑発と言うか…
食べてくれヨ的な感じもしつつ。
「食べるならこれだ!」と食い付きました。

他にもスタンダードなお茶漬けメニュウもあり、
お酒も一揃いあり、
最後の〆を意識しつつも、
飲みの流れに最後に立ち寄ってもらえたら…
…更に女性にも入りやすい店に出来たら、とのことで。
「洋酒店 醇」の様に、
立ち寄りやすい、足を運びやすい…そんな空間に思います。
お茶漬けを1杯、胃心の隙間に癒しと満たしを。

程好い〆を堪能して、
お店を後にし、本日は終了。

酔っているとあまり分からなかったのですが、
お腹、空いていたんですね。
胃にぬくもりが届けられると、急激に眠気が。

家に戻り、歯を磨き、あっという間に眠りの世界へ。

1日を堪能し尽くした良い心地。

ふらり立ち寄る〆の世界、
その向こうに、
いつもこうした楽しみがあると良いですネ。

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2008年7月23日 (水)

酒がまとう風の違いは、郷土に吹く風の匂い(2008年5月17日・風林火山)


その土地で生まれるお酒には、その土地の風が宿る。


前回は「夏吟醸」に…、
「夏の酒」に主題を置いたけれど、
どこか生酒として、1回火入れのお酒として、
似ている部分はあって、
お酒に対するテーマの近さを、
試した「天青」「夢心」「北島」に感じていました。
日本酒居酒屋では、
よく見掛けても違和感ない銘柄たち。
それ故の統一感。

松本駅前の「風林火山」は、
もっと大衆的で、いろんなお酒が揃います。
焼酎のボトルキープ、酎ハイだって揃えていて、
日本酒だけのみならず、
“大衆”…いろんな人が楽しめるはず。

【 風林火山 】

【 京生粋・鶴齢・井の頭・川中島幻舞 】

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京都・京生粋・純米吟醸“祝”、
新潟・鶴齢・純米吟醸生“山田錦”
長野・井の頭・純米無濾過生、
長野・川中島幻舞・純米吟醸無濾過生原酒…を。

「 京生粋 」…
京都の復活系酒造好適米「祝」を使ったお酒。
更には「京の琴」と言う吟醸酵母も。
“京生粋”と言う酒名に応える内容のお酒。
このお酒を醸す「佐々木酒造」は、
俳優佐々木蔵之介さんのご実家としても有名ですよネ。

酒としては、熟れた雰囲気。
十分に味が出ていて、
火入れ後の時間経過もそれなりにある様な…
旧来感じていた長野系のお酒の印象に近いものがあり、
どちらかと言うと、
お土産屋さんに並んでいそうな酒の体。

「 鶴齢 」…
「鶴齢」を飲むのも随分久し振りに感じます。
バランスが好ましく、美味しい。
全体を通して、やや灰色の…
どこか渋いイメージも残るかも。
キレがあり、
その渋さの残り加減とキレとの折り合いが、
食べ物と共に歩きたがっている様な。
ちゃんと支える体を持ち合わせていると思いました。

「 井の頭 」…
酸の風合。
実に酸が強く、それに由来する圧迫感もあります。
強いお酒。
だからこそ、キレを持ち上げてくれている様子。
飲むたびに変化を感じ、
初手の印象は強いばかりだったけれど、
その後は、空気に触れる度に印象が良くなって行きました。

「 川中島幻舞 」…
やや香が熟れ進んで来ている印象。
けれど、飲むとそうした香を上回る、
しっかりとした酒質、味あり、とろみあり、後腐れ少ない、
流石の品質!…と言う感じ。

なんと統一感のないことか、
個性に溢れていることか、
すべて、実に素晴らしい!

これだけ味わいに差があれば、
「きっと気に入るお酒がある」……
そんな言葉に説得力が生まれて来ます。

「京生粋」と「川中島幻舞」は真逆に感じます。
「京生粋」は僕にとっては、
あまり好みのお酒ではないのですが、
父はこうしたお酒を好みます。
逆もまた然り、
「川中島幻舞」の様に香高いお酒は、
父にとっては香が強すぎる…と感じるようです。

「鶴齢」と「井の頭」では、
同じ食をテーマに飲み比べても、
全く違う印象で相対することでしょう。
静かにそっと合わせるタイプの「鶴齢」、
強さで食に挑む様な「井の頭」…
長野のお酒が新潟に行ったり、
新潟のお酒が長野に来たり。

その土地にはその土地の風が吹きます。

だからこそ、
違う土地のお酒との、
無限とも言える可能性があると思います。

【 からし菜の自家製つけもの 】

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匂いですでに辛味を感じました。
食べてもいないのに、ツンとする刺激があります。

塩も強くしっかり利いて、辛味をハッキリ感じられます。
ちょいちょいっとつまんで食べやすく、
唐辛子などの様に舌が痺れる様な辛味ではないので、
お酒の甘さ、旨味にも乗りやすく、美味しいです。

【 カシラ肉としいたけの鉄板焼 】

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ご飯が欲しくなる類。
たっぷりのボリューム。

帰り際、
上諏訪の酒ぬのや本金酒造の、
「太一」の生酒の存在に気付きます。
極少量、地元の人達だけに販売されるもの。

飲みたい!

しかし、次なる予定も決まっていた自分…
今日は、今日の所は諦めよう。
だが、
だが、必ず近いうちに飲みに来るぜ!
そう誓って次なるお店へ。

まだ行くのかと。

まだ行くのです。

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2008年7月22日 (火)

“夏”が出始めている(2008年5月17日・よよぎ)


もっと前からあるのだけれど、

よく目にするのは去年くらいからか。

気づいてみれば、

特に今年は見かけているような気がする、

夏の酒。


【 夏吟醸 】

1)たぶん酒造用語、専門用語の辞書があれば書かれていない
2)夏場に飲んで欲しいお酒。蔵元セレクト

…だと思うのだけれど、実際にはどうだろう。

日本酒を飲み始めた頃、
「夏吟醸」と言う言葉は、あまり聞いた事がなかった。
(単純に情報取得範囲が狭かっただけかも知れない)
けれど、
「夏に飲むにごり酒」は古来からあると聞いた。
米のエキスたっぷりのにごり酒は、
夏バテに勝つ、滋養強壮にも良いと言うのだ。
これは栄養学的にどうとか、
そう言うのは分からないけれど納得できた。

夏吟醸は?

…と言うと、特段の定義付けはないのだろう。
夏場に飲むと爽快である、美味しく飲める、
今の時期にこのお酒がオススメである…その意であると考える。

ずっと昔、“定義付け”がない…
蔵元セレクトであるからと、ちょっとだけ違和感も持っていた。
それが本当に夏の酒かは、飲んでみなくちゃ分からない。
好み次第であって、本当に美味しいのか疑わしかった。
その頃に飲んだものが、
生熟が進み、とても重いもの…もしかして、
蔵元が意識したものとは違って感じられたからかも知れない。

近年、ウィスキーで得た概念、
蔵元と接する機会を持って、
反省などもあり、考え方に幅が生まれた。
たとえば、ブレンデッド・ウィスキーで、
季節毎に味わいを変えてリリースする…なんて聞いた事がないけれど、
様々な年数のウィスキーを組み合わせる。
蒸留所を超えて組み合わせる。
それは表現したい美味しさのため…なのである。

蔵元は考えるだろう、
「 こうしたら美味しいかな、飲んでもらえるかな 」
…発売された「夏の酒」は、やはり蔵元の味、なのだと思う。
良いも悪いも蔵元さんの提案なんだと思う。
それを楽しむ事が大切だよネ。
地酒だからこそ、その土地その季節の「夏の酒」がある訳だ。

思えば、
「夏の酒」を意識し始めたのは、
参加2回目の「川島・日本酒フェスティバル」で、
兵庫「龍力」の若が、
「 夏にはね、こんくらいの酒が旨いと思うんですよ。火入れのネ 」
…その酒がすこぶる美味しく、感動したから…だとは、
毎回こうした日記を書くときに思い出し、書き添えている出来事。


【 よよぎ 】

【 天青・夢心・北島 】

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神奈川・天青・純米吟醸“千峰”純粋熊本九号酵母生詰、
福島・夢心・夏の純米吟醸生詰、
滋賀・北島・純米吟醸生、

スペックはそれぞれ、
天青・五百万石・50%精米、
夢心・五百万石・50%精米、
北島・玉栄・50%精米…となっていました。

「天青」と「夢心(奈良萬)」に、「夏」の文字。

「天青」は優しい酒質、ほっこりしつつ甘みがある感じ。
線の流麗なる細い芯、それ故の喉越し…
「天青」に感じている印象そのまま、
「それらしいお酒だなぁ」と思いました。

「夢心」も夢心酒造らしい印象。
米味がハッキリ感じられ、
全体的にミルクを想像する厚味、香。

この両者、
それぞれ酒造好適米「五百万石」を使い、
どれだけ米を磨いたか…精米歩合も同じ。
蔵元の個性による差をしっかりと感じられます。

「北島」はこの日、唯一の生酒。
味が強い…と言うより、どこか渋味が残る感覚。
生き生きとした雰囲気が少なめ…と感じます。
比べてしまうと、
しっかり味がある分、それが重さと感じた様子。
生詰酒…1回火入れ、低温殺菌処理を施してある、
上記2種、夏酒と銘打たれた「天青」「夢心」と比べるからこそ、
生酒、そして滋賀の酒としての特徴が、
重く感じられて、クローズアップされたのかも知れませんネ。

【 刺身盛り 】

Cimg2719

この日のお刺身はこちら。

【 手打ち十割そば 】

Cimg2720

久し振りに大将自慢の手打ち蕎麦を頂きました。
次のお店への流れもあって、ご無沙汰になっていましたが…
やはり、松本随一と思える美味しさです。


次いで、松本駅前へ。
土曜日、飲みの夜は始まったばかりです。

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