« 森の蒸留所を歩く!(2008年7月21日・白州蒸留所) | トップページ | 酒、松本。(2008年12月・松本・情熱の日本酒居酒屋) »

2008年12月30日 (火)

洋酒店はストレンジバーと解く(2008年7月21日・洋酒店醇)


【 洋酒店 = STRANGE BAR 】

唯一無二。


【 洋酒店 醇 】

「摩幌美・モルトの会」の沼津ツアーを経て、
松本に帰って来た後のお話。
楽しくあっと言う間の2日間を経て、
静かにゆっくりと感動を味わいたくて訪れる。
独りになって思い返す、みんなと一緒にいた時間。

Cimg3325

「おやっ」…と思う…し、色々なものに気付く。
店内の雰囲気が以前と変わっている。
より個性ある感じ。
“より「STRANGE BAR」っぽくなったなぁ”…と思いました。
「STRANGE BAR」とは何たるや…
それは言葉で表すのは無粋かも知れなくて、
感じるもので、その日、感じたもので、
店主である酔呆庵さんの店…
より「それっぽいな」と酔いの頭で考えたものでした。
店の良さを高めようと形作られた背景に、
「あぁ、センスの良きものを感じる」と思わされる訳です。
入り口のポップも見事な仕上がりですしね。

さて、7月。
酔呆庵さんは、
関西の酒販店「ブルータス」の試飲会に足を運び、
「イチローズ・モルト」の肥土伊知郎さんのセミナーに行った来たそうで、
お土産…と言うか、成果と言うか、
発売されたばかりの「イチローズ・モルト」が入荷していました。
それをしっかり頂きます。

【 Ichiro's Malt / 3rd Aged 15 Years 】

Cimg3324

映画「ブルースブラザーズ」のジェイク&エルウッドと共に。

店内雰囲気が変わり、
特に嬉しかったのは、
大好きな「ブルースブラザーズ」の2人の登場。
迷わず写真を撮りましたとも!
今年、何枚も写真を撮ってきた中で、
トップクラス、お気に入りの1枚です。

イチロー、エルウッド、ジェイクと並ぶカッコ良さ。

トップノートは、強いアプリコット香を感じます。
杏子、イチジク、バナナ、メロンの香。
甘く、濃く、その香は心地が良いもの。

アルコール度数としては、
46度なのだけれど、
非常に強く感じられました。
強い…が、その中に複雑さがあり、
各個、感じる香味が独立していて、
線形を維持したまま折り重なる。
混沌と…融け合うのではなく、
時々に感じ、
広がる果実味、凝縮された太い線形が、
常に重なり合って感じられるもの。

少しだけ加水して、
強さが“ちょうど良い”と記録には残ります。
刺激が程好くなっていたのだと思います。

Cimg3327

アルコール!
アンタの人生をもっと面白くさせるぜ!

…なんて無理矢理訳してみる。
直訳すれば、
「よりあなたの興味を造る事が出来るのはアルコールだけだ!」
…なんてトコロでしょうか。
奥にはスーパーヒーローもいます。
(写真左上)

【 白州 / Official Aged 12 Years 】

Cimg3328

白州蒸留所で飲んではいるのだけれど、
やはりここは思い出に浸りたくて。
そう言えば、
「余市」のマスターブレンダーさんにお会いした後も、
ここで「余市」を飲んでいるような。

思うに、ボトルと語り合える目線にあるから…

そんな気がします。

ボトルへの思いに浸る――…
これに適した環境に違いない。

普通、バーではバーカウンターなるものが存在し、
肘をついた位置と同一レベル、水平面上に、ボトルは置かれます。
もちろん、「洋酒店」にもバーカウンターがある訳だけれど、
写真の様にボトルが置かれる位置だけは、
腰掛けたその両目の位置にほぼ等しく、
僕はボトルを見ている。

充実の2日間、
休み無し、待った無し、
楽しみ続け楽しむ事に集中した2日間。

最後にフェルネット・ブランカ・メンタをもらって帰りました。

ありがとう、楽しき今日の1日よ。

そう思えるストレンジバーの椅子に感謝。

――ちなみに。

Cimg4417

最新の「洋酒店 醇」の特集は、
今回も取り上げた「Ichiro's Malt」の大特集。
最新のボトリングから、
カードシリーズを複数種、
また17年など面白いものが並びます。
この写真には8種類しか見えないけれど、
まだまだ手書きのメニュウに書かれたものもあり。
おそらくは松本随一の「イチローズモルト」が揃う店ではないでしょうか。

|

« 森の蒸留所を歩く!(2008年7月21日・白州蒸留所) | トップページ | 酒、松本。(2008年12月・松本・情熱の日本酒居酒屋) »

洋酒 ウィスキー Bar」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/512041/43561909

この記事へのトラックバック一覧です: 洋酒店はストレンジバーと解く(2008年7月21日・洋酒店醇):

« 森の蒸留所を歩く!(2008年7月21日・白州蒸留所) | トップページ | 酒、松本。(2008年12月・松本・情熱の日本酒居酒屋) »