洋酒店はストレンジバーと解く(2008年7月21日・洋酒店醇)
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【 洋酒店 = STRANGE BAR 】
唯一無二。
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【 洋酒店 醇 】
「摩幌美・モルトの会」の沼津ツアーを経て、
松本に帰って来た後のお話。
楽しくあっと言う間の2日間を経て、
静かにゆっくりと感動を味わいたくて訪れる。
独りになって思い返す、みんなと一緒にいた時間。
「おやっ」…と思う…し、色々なものに気付く。
店内の雰囲気が以前と変わっている。
より個性ある感じ。
“より「STRANGE BAR」っぽくなったなぁ”…と思いました。
「STRANGE BAR」とは何たるや…
それは言葉で表すのは無粋かも知れなくて、
感じるもので、その日、感じたもので、
店主である酔呆庵さんの店…
より「それっぽいな」と酔いの頭で考えたものでした。
店の良さを高めようと形作られた背景に、
「あぁ、センスの良きものを感じる」と思わされる訳です。
入り口のポップも見事な仕上がりですしね。
さて、7月。
酔呆庵さんは、
関西の酒販店「ブルータス」の試飲会に足を運び、
「イチローズ・モルト」の肥土伊知郎さんのセミナーに行った来たそうで、
お土産…と言うか、成果と言うか、
発売されたばかりの「イチローズ・モルト」が入荷していました。
それをしっかり頂きます。
【 Ichiro's Malt / 3rd Aged 15 Years 】
映画「ブルースブラザーズ」のジェイク&エルウッドと共に。
店内雰囲気が変わり、
特に嬉しかったのは、
大好きな「ブルースブラザーズ」の2人の登場。
迷わず写真を撮りましたとも!
今年、何枚も写真を撮ってきた中で、
トップクラス、お気に入りの1枚です。
イチロー、エルウッド、ジェイクと並ぶカッコ良さ。
トップノートは、強いアプリコット香を感じます。
杏子、イチジク、バナナ、メロンの香。
甘く、濃く、その香は心地が良いもの。
アルコール度数としては、
46度なのだけれど、
非常に強く感じられました。
強い…が、その中に複雑さがあり、
各個、感じる香味が独立していて、
線形を維持したまま折り重なる。
混沌と…融け合うのではなく、
時々に感じ、
広がる果実味、凝縮された太い線形が、
常に重なり合って感じられるもの。
少しだけ加水して、
強さが“ちょうど良い”と記録には残ります。
刺激が程好くなっていたのだと思います。
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アルコール!
アンタの人生をもっと面白くさせるぜ!
…なんて無理矢理訳してみる。
直訳すれば、
「よりあなたの興味を造る事が出来るのはアルコールだけだ!」
…なんてトコロでしょうか。
奥にはスーパーヒーローもいます。
(写真左上)
【 白州 / Official Aged 12 Years 】
白州蒸留所で飲んではいるのだけれど、
やはりここは思い出に浸りたくて。
そう言えば、
「余市」のマスターブレンダーさんにお会いした後も、
ここで「余市」を飲んでいるような。
思うに、ボトルと語り合える目線にあるから…
そんな気がします。
ボトルへの思いに浸る――…
これに適した環境に違いない。
普通、バーではバーカウンターなるものが存在し、
肘をついた位置と同一レベル、水平面上に、ボトルは置かれます。
もちろん、「洋酒店」にもバーカウンターがある訳だけれど、
写真の様にボトルが置かれる位置だけは、
腰掛けたその両目の位置にほぼ等しく、
僕はボトルを見ている。
充実の2日間、
休み無し、待った無し、
楽しみ続け楽しむ事に集中した2日間。
最後にフェルネット・ブランカ・メンタをもらって帰りました。
ありがとう、楽しき今日の1日よ。
そう思えるストレンジバーの椅子に感謝。
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――ちなみに。
最新の「洋酒店 醇」の特集は、
今回も取り上げた「Ichiro's Malt」の大特集。
最新のボトリングから、
カードシリーズを複数種、
また17年など面白いものが並びます。
この写真には8種類しか見えないけれど、
まだまだ手書きのメニュウに書かれたものもあり。
おそらくは松本随一の「イチローズモルト」が揃う店ではないでしょうか。
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