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2008年12月 5日 (金)

三段跳び、再び!!(2008年7月19日・Ganesha、風林火山、摩幌美)


さぁ、参りましょう。

松本の街へ。

駅前完結型の夜。


前回の流れを受ける様に。
ビールが好きなYkさんと一緒に、
今宵の酔い始めは「ガネーシャ」から。

【 BeerGarage Ganesha 】

「ガネーシャは5時から」…と考えていると、
ついつい5時を目指して出発した挙句、
余裕を持って行動するから早めに着いてしまったり。

【 BLANCHE DE BRUXELLES / White Beer / Alc.4.2% 】

Cimg3220

kenchieさんが飲んでいて気になったもの。
「小便小僧」のラベルが可愛らしいベルギービールです。
こうして日記を書く際に、英語の綴りを調べる訳ですが、
「ブロンシュ・ド・ブリュッセル」は、
なかなか書き表せないですネ。ラベルを見て、やっと。

酸味が立つ感じ。
揚げ物やチーズなんかと食べたらたまんねぇだろうな…と、
そんな想像を膨らませる味。
いやむしろチーズを揚げたものなんて素敵かも。
ホワイトビールの代名詞「ヒューガルデン」は、
柑橘系の雰囲気が美味しさの基盤となっているけれど、
この「ブロンシュ・ド・ブリュッセル」は、
その華やかさが無く、質実剛健に美味しいビール。
ラガー的な苦味の立ちもなく、
程好い加減が食卓にも、こうしたバーカウンターにも合い、
万能・高バランス型…と感じました。
むしろ食に合うかな。
同様に万能型として思い浮かべるのは、
「ステラ・アルトワ」や「イエバー」あたりですが、
ライトな感覚が先行する両者。
「ブロンシュ・ド・ブリュッセル」は、
中でも、やや重いからこそ、
初手の1杯から中盤以降も飲みの時間軸の中で楽しむ事が出来そうデス。

【 GUINNESS&La Guillotine 】

Cimg3221

僕はお気に入りのギネスを。
Ykさんは飲んでみて美味しかった
「デリリウム」と同じヒューグ醸造所のボトルを選びました。
その名も「ギロチン」と言うおぞましい名前。
実は「デリリウム・トレメンス」も精神医学用語からすれば、
あまり良い言葉ではなかったりもしますが、それはさておき。
どちらも飲み応えがあるけれど飲みやすいビール。
酔いと楽しさに加速がつきます。

僕は僕で、
「 あぁ、S根原さんの注ぐギネスは旨いなぁ 」
…と、味わいに身を委ねていましたとも。


【 風林火山 】

お店に早いうちに電話をして、
席を取っておいてもらいました
やはり土曜日。
そうでもしないと、
なかなか安定して席に辿り着けない感がある、
人気の在り方。活気。

【 澤の花、深山桜“和和和”、大信州、喜久盛 】

Cimg3223

前回美味しかったお酒をYkさんに飲んで欲しくて、
「澤の花」や「喜久盛」をお願いしました。
そして東京でも取り引きが始まった「深山桜」の銘柄もチェック。
長野県内の美味しいトコロが揃う、
「風林火山」ならではの注文。
「大信州」も相変わらず良い出来デス。
若手責任仕込み「仕込み52号」は19BYからラベルが一新され、
森本氏、小松氏両名の名と共にコメントも掲載されています。
キーワードは「愛・感謝」!…ですよね。

飲み比べてみると、
同じ長野県内の蔵元と言えど、
どれもやはり違う酒であり、個性があり、
料理に合う、合わない、
酒だけで楽しむ、話の輪に融ける…
様々なその表情を比べる事が出来ますネ。

【 馬刺し+背脂 】

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これも食べて欲しくて!
「ふたえご」部分は肉の旨さもさることながら、
やはり脂の美味しさを楽しまなくちゃいけません。
食感も良く、噛めば噛むほどに、
脂の甘さが美味しく届けられます。

【 長野・裏佐久乃花・直汲本醸造生 】

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最後にもう一杯、頂きました。
この夏、「佐久乃花」でいちばん美味しかったもの…
この「うらさく」と呼ばれるものだったかも知れません。
得てして「佐久乃花らしい」と思われる、
力強さ、若さ、勢いがあった様に感じられました。
もちろん、
「辛口吟醸」や「純米吟醸無ろ過生」も良いのですが、
幾分、熟れに変化があった様にも思います。

【 摩幌美 】

この翌日、翌々日に予定されていたのは、
「摩幌美」のモルトの会で行く、
「沼津旅行」の企画。
それを前に…と言っても、
土曜日好例の「摩幌美」には行っておきたくて。

【 ABERLOUR / Official Aged 10 Years 】

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現行の「アベラワー」ではなく、
少し前の時代の「アベラワー」です。
名は聞くけれど、飲んだことが無かったので、
1度は飲んでみたいなぁ…と。
バランス良く美味しいと思わせるモルト…
そんな気がしました。申し分ない感じでしたネ。

【 Glen Albyn / S.M.W.S. Aged 25 Years 】

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「 秋の夜長にグレンアルビン 」

…そんな風に酋長がよく言っていました。
気になって、お願いしてみると、
なるほどなるほど、
ゆっくり静かに、少しずつ美味しく頂ける雰囲気。

トップノートに麦芽の香。
ライト&ドライで、
これまで感じた事がないほどのラガーアロマ。
特有のアルコールっぽさがあります。
味わいも香の想像に従う味。
ピートも少し。
全体に、ほんわりした味。
場面場面で、
いろんな顔が見えて…
けれど、全体として、しとやかな印象が残ります。
「美味しい!」と浮き足立つ感覚ではなく、
なるほど「秋の夜長にグレンアルビン」ですね。
これは良い。
良い時間を過ごす為のモルトですね。


あまり遅くならない程度に楽しんで、明日を待ちます。
明日からの2日間は、きっととても充実するはず。

美味しいものを食べ、
楽しい時間を過ごし、
ウキウキとした良い気持ちで家路へと。

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街を呑み歩く」カテゴリの記事

コメント

 相変わらず充実した呑みライフのようで羨ましいです。

 冬になるとビールから遠ざかってしまうのが常のウチらですが、ガネーシャさんで冬にいただくのに最適のビールって何かオススメありますか?

投稿: ゴマ@日の出工房 | 2008年12月 6日 (土) 09時42分

昨今、ホットビールなどもありますヨ。
ガネーシャにあるかどうかは分からないですけれども。

夏場は飲みやすいビールを、
暑さを冷ます様に飲み干す気持ち良さ…がありますよね。
冬、濃い類のビールをゆっくり飲む、それが自分は好きです。
温度も冷温より常温近くにコクが増すタイプなど、良いかと。

摩幌美でもよく飲む「マックイーワンズ」などのオールドスタイルや、
「バルバール」の「ウィンターボック」などはどうでしょうか。
ゆっくり飲んで温度によって変わる風味の変化を美味しく楽しめますよ~♪

投稿: SOJA | 2008年12月 7日 (日) 21時33分

 早速ありがとうございます。

 そうですか、世の中にはいろんなビールがあるんですね。冬の間にSOJAさんのオススメを試してみたいものです。

 今度いつ松本に行けるかなぁ。

投稿: ゴマ@日の出工房 | 2008年12月 7日 (日) 23時22分

ゴマさん、SOJA さん

ちょうど昨夜、ガネーシャのSさんともお話したのですが、特にエール系のビールは必ずしも冷えたものでなくても、と言うか常温の方が合うものが多いですよね。

寒い時期は、そういうビールをゆっくり楽しむのもオツなものです。
(いや、夏でもゆっくり楽しんでいますが…)

投稿: kuni@92の扉 | 2008年12月 8日 (月) 02時31分

・ ゴマ@日の出工房さん

ビール、日本にも世界にもいっぱいありますネ。
日本酒もモルトもそうで、
色んなものがあるから探す、
そして出会う楽しみがありますよネ。
ガネーシャのビールの揃いは素晴らしく、
また店主殿も全てについてコメントしてくださいます。
「これ」と「これ」のどちらかを飲んでみたいのですが、
どちらがどう違いますか…?
そんな投げ掛けにも、
きちんと答えて下さいますヨ!

是非っ。

投稿: SOJA | 2008年12月 8日 (月) 12時18分

・ kuni@92の扉さん

日本のビール事情…と言うか、
ビールの購買戦略とか、
それによって植え付けられているイメージで、
「冷たくなければいけない」…
…が蔓延している様な気がします。
それは正確に言えば、
日本に多いピルスナースタイルが故だと思うのです。
必ずしもビールは冷えていなくてはいけない!
…と言う事ではないんですよネ。

最近、スーパーなどで見掛けるビールも、
多彩になって来た様にも思います。
ビールもゆっくりと時間を掛けて楽しむ、
素敵な事ですよネ。
それによって更に楽しみが広がれば最高デス。

投稿: SOJA | 2008年12月 8日 (月) 12時22分

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