« スイーツファンタジスタ!第1週(2008年9月15日・ながの東急) | トップページ | スイーツファンタジスタ!第2週(2008年9月23日・ながの東急) »

2008年9月21日 (日)

またある人はこの道を辿るのだろう(2008年6月19日・風林火山、酒房りしょう)


自分自身。

駅前のこの流れは超魅力的♪

お酒で言えば、

「日本酒」→「焼酎」の流れ、

気持ちで言えば、

「楽しい」→「楽しい」の流れ。


【 風林火山 】

平日の夜、やや混みあった店内。
混み合う事は活気ある店内、とも言えますよネ。
駅前「風林火山」はいつもの風景。
ネクタイを外したお兄さん、オジサマ方で賑わっていました。
かく言う自分も、
ネクタイをしなくちゃいけない仕事ではないから、
ネクタイなんかしていないけれど、
仕事終わりの開放感を楽しみにやって来た訳で。

【 互・メタル互・天寶一 】

Cimg2990

「互 - GO -」を醸しているのは「福無量」…
「福無量」近隣の酒屋さん4軒だけの取り扱い銘柄です。
今年も迫ってきた「長野酒メッセin長野」…
去年も「互」はとても美味しいお酒でした。
今年も期待大!です。

長野・互(福無量)・仲取り生貯蔵原酒ねかせ純米…
酸、果実、セメダインを思わせる香。
ほんのり甘く澄んで届きの良い香。
飲んでみると、まだ酒質として「早い」と思います。
好みから言えば、あと1年!…熟成させて欲しいかも。
酸がまだ鋭く感じられる気がします。
水で洗った口内で膨らませたり、
温度が上がって来たりすると良さが拾い易くなり、
柔らかさとキレを感じます。
イメージとして、
2割がノイズ、8割クリア、グレア液晶みたいにテカテカな感じ。

長野・互(福無量)・瓶囲い長期熟成SEME SHIBORI純米“メタル互”…
上立ち香は特に高くない。
飲んでみて「おっ、これは何と分かりやすい!」と言うメモ。
程好い熟れ加減で、
飲んで「あ、うまい!」と諸手を打つ感じ。
優しく柔らかくちょっと繊細。
硬さが程好く広がって、
スムースだけど、それだけに過ぎずにバランスフル。
上手に寝かせたお酒、そんな気がします。

広島・天寶一・純米吟醸・槽口直詰生“雄町”…
クセ、酸あり。ノイズあり。
熟れた雄町…と言う印象。
まず飲み比べていた中で、
「互」の優しくまとまった味わいからして、
この「天寶一」の雰囲気に、やや難色を示していました。

けれど、料理をつまみながら食べ進めて行く中で、
いちばん早くお酒を飲み干したのは、この「天寶一」であり、
温度が上がって来ると、
全体がまとまり、骨が出てきて、丸くてごつく、
ノイズと感じた味の苦味渋味が支えとなって、
料理を引き立て、実に旨味ある美味しいお酒になりました。

お酒は変化しますね。面白いです。

【 馬刺し 】

Cimg2995

馬刺しを頂きながらの一献。

たまたま隣に居合わせた、
神戸から出張に来ていたおじさまとお話をする機会を得ました。

何でも穀倉地帯…
酒米が育つ田んぼの近くに住んでいるのだそうです。
田んぼには、「○○蔵の山田錦」なんて旗が立っていたりもするそうで。
そろそろ稲刈りの時期でしょうか。
広大で美しい稲穂の絨毯、冬を目指す秋の一幕、
その当時は6月ゆえに夏の田んぼをイメージしましたが、
今頃はきっと…と思います。

そんな感じで話をしている中、
「互」の味わいにも変化が。
温度が室温に近付き、空気に触れ合っていたからか、
味わいのモチベーションが上がってきたように感じられます。

それは楽しい飲みだからかも知れず、
酒が気勢をあげてくれたのかも知れず。

日本酒の心を満たしたところで、次のお店を目指しました。

【 酒房りしょう 】

とある用事があり、どうしても行きたかったお店。
某日の記録を受け取りに。
もちろん、お酒と料理も楽しみたくて。
初・“ひとりりしょう”!

テーブル席が2つ、カウンター4席、そして2階。
2階席は貸切用と思われるので、
平時は1階部分でのみの営業と思います。
“りしょう”さん1人で切り盛りしているお店。

1度、イベントで入った事があるとは言えど、
初めて行くお店って、
やっぱり緊張してしまいます。
けれど、誰でも馴染める雰囲気があったと思うし、
その後に数回行った限り、
雰囲気と言う空間的な目に見えないものだけれど、
明るく楽しい“りしょうの世界”、
確かに存在していると断言できます。

【 白玉の露 】

Cimg2996

お酒は焼酎がメイン。
3種類の飲み比べもあるので、色々楽しめます。
そして酒肴も含めて、超お値打ち値段♪

並ぶボトルの中から「白玉の露」を選びました。
有名ではあるけれど、
そう言えば1度も飲んだことがありません。

「生(き)」…ストレートの状態で頂きました。
芋らしい風合が強過ぎずに、喉の奥で心地好い感じ。
香はどちらかと言えば、「青」を想像する、
ややドライな…
それこそ「魔王」あたりの果実香に近い気もするのだけれど、
両手を揉み合わせて暖を取った
呼気の様なあたたかさが美味しいです。

【 寸八チャーシュー角煮 】

Cimg2998

何かアテも欲しいなぁ…とメニュウを見てみると、
僕と「風林火山」を引き合わせた人物に関連するメニュウが。
元々、「風林火山」と言うお店を僕は知らず、
「寸八」さんに教えてもらって行く様になったので思い出深いデス。

肉、ウマイです。
元気が出てきそうな、この肉の塊、角煮。
美味しく頂きました!


さてさて、この日この流れ…
実は更に「摩幌美」へと向かっています。

駅前にある素敵なお店、
それぞれが近く、徒歩で移動できる圏内。
松本と言う街の良さ、
いろんなお店へ遊びに行くことが出来ること、
楽しくて嬉しいですネ。

「よよぎ」や「厨十兵衛」のある松本城周辺、
そして今回の駅前と、これからも松本の夜、
楽しんで行きたいと思います。

|

« スイーツファンタジスタ!第1週(2008年9月15日・ながの東急) | トップページ | スイーツファンタジスタ!第2週(2008年9月23日・ながの東急) »

日本酒」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/512041/42545777

この記事へのトラックバック一覧です: またある人はこの道を辿るのだろう(2008年6月19日・風林火山、酒房りしょう):

« スイーツファンタジスタ!第1週(2008年9月15日・ながの東急) | トップページ | スイーツファンタジスタ!第2週(2008年9月23日・ながの東急) »