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2008年8月12日 (火)

鶴に鶴かけ縁起を担ぎ、松を目指して風林火山(2008年6月8日・風林火山)


その書き込みに釣られました。

だって、すごく飲みたい。


お店に着くと満席。
松本駅前の店が軒並み定休日である日曜日。
例えハイタイムの19時と言えども、
「わりと空いているんじゃないかなぁ」と思っていました。
何故、日曜日定休が多いかって、
お客さんが少ないから…だと思うんですヨ。
だのに、この混雑ぶり。

予約しておいて良かったデス。

この日、
店主殿がmixiに書き込んだお酒がきっかけで、
お店を目指しました。
新しく入荷したと言うお酒、飲みたかったんです。
「今日行きますから!!」と店長殿にメールしたからこそ、
1席、取っておいて下さいまして。
無事にお酒にありつけました。

【 縁喜・松尾 】

Cimg2897

長野・縁喜・純米吟醸無濾過生原酒“金紋錦”…
酒っぽい香強く、
甘味先行+シトラスのイメージに、
オレンジジュースを加えたような。
清らかな杏酒。
やや舌触りに粒子を感じ、
酸の元気の良さがやや染みる感じ。
その弾け、良いです。
素敵な個性。

長野・松尾・手造り純米生詰…
ほぼ無香。
やや手垢っぽいイメージ。優しい全体。
体に吸収する具合、溶け込み具合は高そう。
程好い酒重力のバランス。
舌にも喉にも優しいし、刺激も少ない。
ミネラルの多い水を想像する。

何でも「松尾」リピート率が高いそうです。
いろんな種類のお酒を飲んでくれる人も、
ふと「松尾」をそのルーチンの中で頼んでくれたり。

【 サザエ刺 】

Cimg2899_2

ごりごり旨いです。
歯はずっと元気でいて欲しいと思う味。
このごりごりをまた楽しみたいっ。

【 カワハギの肝あえ 】

Cimg2898

生姜の味が強く、生魚っぽいです。
ごまの香もあり。
「厨十兵衛」の肝和えは醤油が要りませんが、
「風林火山」の場合は醤油を付ける事を前提とした味付け。
これもお店の個性ですよネ。
食べ歩きの楽しさでもあります。

この時期によく食べていた肝和え、
そのほとんどが「厨十兵衛」なのですが、
ここ「風林火山」で添えられる山葵も新鮮に感じました。
醤油を付けて食べるからこその山葵、と言った感じ。

【 高井鶴・御湖鶴 】

Cimg2900

メニュウの中から「鶴」を2種類。

長野・高井鶴・佳撰生…
小布施ワイナリー趣味の酒の、去年のもの。
ラベルには「06BY」と書いてあります。
今年は「07BY」ですね。
日本酒の世界では「BY」…「BreweryYear」は「平成」の年数を取り、
今年これから造るお酒は「20BY」と表記するのですが、
そこはワイナリー、西暦から取っているのですネ。

ややほろ苦い感覚。
目立つ特徴が無く中庸で何とも言えず脱力系。
「硬い」と言うか、強張っている感じも。
熟成酒の開栓直ぐ故の緊張かも。
今後変化して行きそうな気配。

長野・御湖鶴・吟醸“新美山錦”しろラベル…
スッキリした香。
シャープ&ドライ。
だが甘さも引き連れていて良い。
やや好みにしてはキレが悪く思う。
どこかにじむような酒の残り。
前半のクリアさ、透明感、クールな印象は好き。


帰り掛け、
以前飲んだ「北安大国」の噂を聞く。
ひと口、試飲させてもらったのだが、
想像以上の変化。
そんなに時間が経った訳ではないけれど、
酒に凄みが生まれている!
旨い!

またしても次なる酒が気になるではないか。
しかも長野酒。

楽しみが続いて行く。

この喜び。

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